人材開発支援助成金を使うAI研修

AI研修の費用を、
助成金で抑える。

中小企業は条件を満たせば、研修費の75%と、研修中の賃金1時間1,000円が助成の対象になります。

自社の業務を題材に、事業展開等リスキリング支援コースの要件に合わせて研修を組みます。受講人数と時間から、助成額の目安をこのページで計算できます。

コースの期限令和8年度(2027年3月31日)まで計画届は研修開始の1か月前まで

助成額の目安を計算する

入力は人数・時間・研修費だけ。送信はされません。

研修の提供と、計画届に添えるカリキュラムの用意を担当します。

申請手続きは事業主または社会保険労務士研修後の業務への組み込み ↗

制度の要点

事業展開等リスキリング
支援コースの助成額

厚生労働省の人材開発支援助成金のうち、事業展開やDXに伴う訓練を対象にしたコースです。数字は中小企業の場合です(厚生労働省資料、2026/10/14 確認)。

経費助成75%

研修費のうち助成の対象になる割合。1人あたりの上限があります。

賃金助成1,000円 / 時間

研修中の賃金の一部。1人あたり1,200時間が上限。eラーニングは対象外です。

期限2027年3月末

令和4年度から8年度までの期間限定の制度です。

経費助成の1人あたり上限
1人あたりの研修時間中小企業中小企業以外
10時間以上100時間未満30万円20万円
100時間以上200時間未満40万円25万円
200時間以上50万円30万円
eラーニング・通信制を含む15万円10万円

中小企業以外の助成率は経費60%・賃金1時間500円です。中小企業に当たるかは、業種ごとの資本金または常時雇用する労働者数で判断します。出典: 厚生労働省「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)のご案内(詳細版)令和8年8月3日版」、人材開発支援助成金(厚生労働省)(2026/10/14 確認)。制度は改定されることがあります。

シミュレーター

助成額の目安

受講人数・1人あたりの研修時間・研修費の総額を入れると、経費助成と賃金助成の目安を計算します。入力した内容は送信されません。

会社について

判定: 中小企業

研修について

助成額の目安

870,000円

経費助成(研修費の75%)
750,000円
賃金助成(研修中の賃金の一部)
120,000円
研修費から経費助成を引いた額
250,000円
  • 目安です。支給を約束するものではありません。支給の可否と額は、労働局の審査で決まります。
  • 助成金は研修後の後払いです。研修費はいったん全額をお支払いいただく必要があります。
  • 申請手続きは事業主ご自身、または社会保険労務士が行います。wrenは申請手続きを代行しません。
  • 事業展開等リスキリング支援コースの通常分で計算しています(設備投資加算・賃金要件等による加算・定額制サービスは含みません)。 出典: 厚生労働省「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)のご案内(詳細版)令和8年8月3日版」(2026/10/14 確認)
この条件で研修を相談する

対象になる条件

助成を受けるための要件

主な要件です。すべての要件は厚生労働省の支給要領で確認してください。

  • 雇用保険の適用事業所であること。受講者が雇用保険の被保険者であること
  • 通常の業務と分けて行う訓練(OFF-JT)で、実訓練時間が10時間以上であること
  • 新規事業やDXなど、事業展開に伴って新たに必要になる知識・技能の訓練であること
  • 訓練開始日の6か月前から1か月前までに、訓練計画届を管轄の労働局へ出すこと
  • 訓練終了日の翌日から2か月以内に支給申請すること(助成金は後払い)

令和8年8月3日以降に出す計画では、職業人として共通して必要な内容(汎用的なスキルの講習など)は、DXに関する訓練でも対象外です。研修の題材を自社の業務に置くのはこのためです。

研修の内容

自社の業務を題材にしたAI研修

受講する部署の業務から、AIで処理できる作業を選び、実際の資料で手を動かす研修です。研修の時間数と内容は、助成の要件(10時間以上のOFF-JT)を満たす形で、受講人数と対象業務に合わせて組みます。研修は、上場企業出身のエンジニアチームが担当します。

wrenが担当すること

  • 対象業務の整理と、研修の時間割・カリキュラムの作成
  • 研修の実施(集合研修または同時双方向のオンライン)
  • 計画届に添えるカリキュラム、受講の記録など研修側の資料

事業主・社会保険労務士が担当すること

  • 訓練計画届・支給申請書の作成と労働局への提出
  • 受講者の出勤・賃金の記録など、申請に使う社内の書類
  • 研修費のお支払い(助成金は研修後の後払い)

研修の実施例: 上場企業の子会社で、全社員を対象に習熟度別の実習形式の研修を行いました(事例を見る。助成金の利用例ではありません)。

研修の料金は、受講人数と時間数に応じてお見積りします。研修後に業務の仕組みづくりまで頼む場合は、AI業務効率化・AI導入支援として研修費とは分けてお見積りします(AIツールの導入費用は助成の対象外です)。

進め方

相談から支給申請までの流れ

  1. ステップ 1

    研修の組み立て

    受講人数・部署・対象業務を伺い、研修の時間数とカリキュラムを決めます。

    担当: wren
  2. ステップ 2

    訓練計画届の提出

    研修開始の6か月前から1か月前までに、管轄の労働局へ提出します。

    担当: 事業主・社会保険労務士
  3. ステップ 3

    研修の実施

    計画どおりに研修を行い、受講の記録を残します。

    担当: wren
  4. ステップ 4

    支給申請

    研修終了日の翌日から2か月以内に申請します。審査を経て支給されます。

    担当: 事業主・社会保険労務士

よくある質問

助成金とAI研修の確認事項

AI研修は人材開発支援助成金の対象になりますか?

対象になりえます。事業展開等リスキリング支援コースは、新規事業やDXなどの事業展開に伴って必要になる知識・技能の訓練を助成します。ただし令和8年8月3日以降に出す計画では、職業人として共通して必要な汎用的な内容は、DXに関する訓練でも対象外と明記されました。研修を自社の業務に紐づけて組むことが前提です。最終的な判断は管轄の労働局が行います(厚生労働省資料、2026/10/14 確認)。

中小企業だといくら助成されますか?

条件を満たせば、研修費の75%(経費助成)と、研修時間1時間あたり1,000円(賃金助成)が助成の対象です。経費助成には1人あたりの上限があり、研修時間が10時間以上100時間未満なら30万円、eラーニングを含む研修は15万円です。このページのシミュレーターで、受講人数と時間から目安を計算できます。

いつまで使えますか?

事業展開等リスキリング支援コースは令和4年度から8年度までの期間限定の制度です。令和8年度は2027年3月31日までです。訓練計画届は研修開始の1か月前までに出す必要があるため、研修の日程はそこから逆算して決めます。

助成金の申請は代行してもらえますか?

wrenは申請手続きを行いません。助成金の申請書の作成や提出の代行は、社会保険労務士の独占業務です。wrenは研修の提供者として、訓練計画届に添付するカリキュラムや時間割、受講の記録など、研修側で用意する資料を担当します。申請は事業主ご自身、または社会保険労務士が行います。

研修費は先に支払う必要がありますか?

あります。助成金は研修が終わったあとに支給申請し、審査を経て支給される後払いです。研修費はいったん全額をお支払いいただく前提で、資金繰りをご確認ください。

AIツールの導入費用も助成の対象になりますか?

なりません。厚生労働省の資料でも、AI研修の費用は対象経費になりうる一方、AIツールの導入費用は対象経費ではないと示されています。wrenの見積りでも、研修費と業務の仕組みづくりの費用は分けて出します。

研修のあと、業務への組み込みも頼めますか?

頼めます。研修で扱った業務の仕組みづくりと運用は、AI業務効率化・AI導入支援として別にお受けします。こちらは助成金の対象外です。

研修の相談

受講人数と時期から
研修を組み立てる

受講予定の人数、研修を受ける部署、実施したい時期を伺い、研修の時間数と進め方をメールでお返しします。計画届の期限(研修開始の1か月前)から逆算した日程もあわせてお伝えします。

AI研修について相談する

初回のご相談は無料です。助成金の支給額をお約束するものではありません。

制度の詳しい解説は生成AIの社内研修に使える助成金にまとめています。